不動産の権利や所有形態をめぐる対立・複雑化した権利関係を整理します。
「相続や親族間で共有名義になっている不動産の分け方で折り合いがつかない」場合に、協議や裁判所の「共有物分割訴訟(調停)」を通じて、現物分割・売却(価格賠償)・競売などによる共有状態の解消を目指します。
長年自分の土地として占有してきた土地の「時効取得」の主張や、名義人が死亡・所在不明で変更できない不動産の名義整理を行います。
隣地との境界線や、越境物・通行権をめぐる近隣トラブルに対応します。
「どこまでが自分の土地か」で隣人と意見が食い違っている場合、筆界特定制度の利用や「境界確定訴訟」を通じて法的・公的な境界線を明確にします。
隣家の樹木や建物の一部が自分の敷地にはみ出している問題(越境)の解決や、他人の土地を通らないと公道に出られない場合の「囲繞地通行権」の調整・確認を行います。
賃貸マンション・アパート・借地などをめぐる、オーナー側・入居者側の各種トラブルを解決します。
滞納者への催告や、支払わない入居者に対する契約解除手続・建物明渡請求を行います。
周辺相場や経済変動に応じた「家賃・地代の値上げ(増額)」「値下げ(減額)」の交渉・調停を行います。
老朽化による建て替えや自己使用のために借主へ立ち退きを求める際の理由(正当事由)の補強や、適切な立退料の提示・交渉を行います。
退去時の原状回復費用(リフォーム代)の負担割合や、返還されるべき敷金の金額をめぐる対立を法的に解決します。
農地法による厳しい規制が絡む、農地の権利移転や利活用についてのトラブルや手続に対応します。
農地の売買や賃貸(農地法3条・6条)、農地以外(住宅や駐車場など)へ転用する際(農地法4条・5条)の法的な要件整理や、手続きが滞っている場合の調整を行います。
離農や自作地化に伴う「農地小作権」の解消や、許可なく貸し借りされている農地の返還請求を行います。
借地権付き建物を売却・譲渡する際、地主との間でトラブルになりやすい「承諾料」や交渉の難航に対応します。
借地権付き建物を第三者に売却・譲渡する際、原則として地主の承諾(および譲渡承諾料の支払い)が必要です。適正な譲渡承諾料の算出や地主との条件交渉を代行します。
地主が合理的な理由なく譲渡を拒否する場合、裁判所に「地主の承諾に代わる許可(裁判所の許可)」を求める借地非訟(ひしょう)手続きを行い、地主の承諾がなくても売却・名義変更を行えるよう対応します。
借地上の建物を建て替える際(増改築)や、非堅固建物から堅固建物へ借地条件を変更する際の「条件変更承諾料」「建替承諾料」の適正額の交渉を行います。
全国的に増加する空き地・空き家をめぐる「所有者の追跡」「権利関係の整理」「自治体からの是正勧告対応」などを総合的に解決します。
「隣の空き家が放置されて危険だが、所有者が分からない」「相続人が多数に枝分かれしていて売却できない」といったケースにおいて、戸籍調査や裁判所の制度(所有者不明土地・建物管理制度、不在者財産管理制度など)を活用して権利を整理します。
「空家等対策の推進に関する特別措置法(空家対策特別措置法)」に基づき、自治体から「特定空家」や「管理不全空家」に指定・勧告されると、固定資産税の減額特例(住宅用地特例)が解除され税金が最大6倍になるほか、最終的には行政代執行(強制解体・費用請求)に至るリスクがあります。弁護士が自治体との協議や解体・売却・管理計画の立案をサポートします。
近隣からのクレーム(倒壊の危険、草木の繁茂、害虫害獣)を回避するため、遺産分割や共有解消を経た上でのスムーズな売却・活用へ向けた権利調整を行います。
※ 表示価格はすべて消費税込みの金額です。項目名をクリック(タップ)すると料金表が開きます。
| 項目・手続き | 着手金 | 報酬金 | 算定基準・備考 |
|---|---|---|---|
| 共有不動産の解消 (共有物分割請求) | 330,000円 | 獲得額・取得持分額の11%〜16.5% | 対象不動産の自己持分相当額(評価額)を経済的利益とします。 |
| 所有権の確認・名義変更 (時効取得・名義確定) | 330,000円 | 対象不動産評価額の11%〜16.5% | 取得した不動産・持分の評価額を基準とします。 |
| 境界確定・隣地トラブル (筆界特定・境界確定訴訟) | 440,000円 | 220,000円〜440,000円 (または対象土地価格の11%) | 争点となる境界部分の土地価格、または防衛できた土地価値を基準とします。 |
| 越境物・通行権の問題 (撤去請求・囲い地通行権) | 330,000円 | 220,000円〜 (または確保できた利益の11%〜16.5%) | 通行権確保、撤去成功等の経済的利益に基づき協議の上設定します。 |
| 項目・手続き | 着手金 | 報酬金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 賃料滞納・不払い対応 (建物明渡請求・強制執行) | 220,000円 | 回収できた滞納賃料 + 220,000円 | 訴訟・明渡断行まで行う場合、別途実費・執行補助者費用がかかります。 |
| 賃料増減額請求 | 220,000円 | 改定できた賃料額(増減額分)の2年分の 11%〜22% | 協議・調停・訴訟の段階に応じて設定します。 |
| 立ち退き交渉・立退料交渉 (貸主側 / 借主側) | 330,000円 | 【貸主】提示立退料減額幅の11%〜16.5% 【借主】獲得した立退料の16.5%〜22% | 交渉から訴訟へ移行する場合は差額着手金を頂戴します。 |
| 敷金返還・原状回復 | 110,000円〜220,000円 | 返還・減額できた金額の16.5%〜22% | 賃貸借ガイドラインに準拠して交渉します。 |
| 項目・手続き | 着手金 | 報酬金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 譲渡・建替・条件変更の承諾交渉 | 220,000円〜330,000円 | 獲得・合意できた借地権価値・承諾料の11%〜16.5% | 地主様・借地人様双方の交渉に対応します。 |
| 借地非訟手続 (地主が承諾しない場合の裁判) | 440,000円 | 裁判所の決定により得られた経済的利益の11%〜16.5% | 鑑定委員会手続等の対応を含みます。 |
| 項目・手続き | 着手金 | 報酬金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 農地法許可・届出トラブル (無許可取引・不許可対応) | 220,000円 | 220,000円〜440,000円 (または目的達成に応じた定額) | 農業委員会・都道府県との協議・手続きを行います。 |
| 小作権・農地賃貸借の解消・返還 | 330,000円 | 返還を受けた農地評価額・離農料の11%〜16.5% | 農地法第18条の解除制限等の要件を精査します。 |
| 項目・手続き | 着手金 | 報酬金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 所有者不明・音信不通の権利整理 (財産管理制度の選任申立等) | 330,000円〜550,000円 | 売却・受領できた解決金等の11%〜16.5% | 所有者不明土地・建物管理命令等の申立てを行います。 |
| 「特定空家」指定・過料・行政代執行リスクの回避・防御 | 220,000円〜440,000円 | 指定解除・過料回避・代執行回避達成に応じた定額 | 行政への意見書提出・是正措置協議を行います。 |
| 経済的利益の額 | 着手金 | 報酬金 |
|---|---|---|
| 300万円以下 | 8.8%(最低着手金 220,000円) | 17.6% |
| 300万円を超え 3,000万円以下 | 5.5% + 99,000円 | 11% + 198,000円 |
| 3,000万円を超え 3億円以下 | 3.3% + 759,000円 | 6.6% + 1,518,000円 |
| 項目 | 料金基準 | 備考 |
|---|---|---|
| 実費 | 収入印紙代、郵便切手代、公認測量費、登録免許税、不動産鑑定費用、戸籍・登記事項証明書取得代等 | 裁判所・法務局等へ納める実際の費用です。 |
| 提携専門家費用 | 土地家屋調査士(測量・表示登記)・不動産鑑定士費用等 | 別途お見積りをご提示の上、連携して対応いたします。 |
| 日当 | 往復移動時間2時間以上:11,000円 / 往復4時間以上:22,000円 | 現地調査・隣地交渉・出張時。 |
| 日当(熊本県外・長距離) | 半日(移動含む):33,000円 / 1日(移動含む):55,000円 | 遠方現地調査等。 |
上記に記載のない項目・事案については、事案の難易等に応じて見積書を事前提示します。
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